10代の頃「自分は暗くてダメなんじゃないか」という、
ある種のうしろめたさがずっとあって、それを隠すためか劣等感なのか、
とにかく人一倍の「ヘラヘラ」を演じてきました。
様々な場で中心人物にならなくてはいけないという観念を持ち、
いつも「あいつちょっとぶっとんでるぜ!」って言われたかった。
そんな20代30代を走ってきました。
このチープな部分を振り返ってみて思う。「それで良かったんだ」って。
「下手」だったけど、「精一杯」だったから。
今後はこの必死感から学んだことをアウトプットしながら、
それでも「心の汗水」を忘れずにいきたい。
2012年正月現在、39才、オレはやっぱり「精一杯」が好きなのだ。